保育園留学について
本園での「保育園留学」受け入れが本格的に始まります！
保育園留学は北海道厚沢部町ではじまり、現在、日本全国に広がりをみせる、子育て家族向けのプログラムです。そして、この度、本園がついに正式な留学先として登録されました！
このプログラムでは、主に都市部から来られるご家族が浦河町に２～３週間滞在し、保護者がワーケーションなどをしている間、お子さんが本園に短期留学します。きっと、保護者の方々は「わが子に自然体験活動はじめ、日常では体験できないことを経験してほしい！」という想いで浦河を選んで来てくれます。留学する子ども達とご家族が、本園に通う子ども達とご家族のみなさまと様々に交流し、お互いの人生がより豊かになることを期待しています！そして、本園にさらなる多様性をもたらせてくれることを願っています。
なお、本園では、昨年から試験的に受け入れを始め、これまで、１１組のご家族が利用されましたが、みなさまから多くの喜びの声、感謝の言葉をいただいています。そして、「また、来ます！」と帰っていかれます。そのような言葉が、私たちにとって大きな励みになっています。なお、現在留学中のご家族は、はるばるイギリスから来てくれています。８歳のお姉さんは、先月始まったばかりのオルタナティブスクール「フレンド森のがっこう」に、４歳の妹さんは本園に通い、言葉の壁を越えて楽しい毎日を過ごしています。日本のみならず、世界中の子ども達が浦河に来てくれたら嬉しいですね。
この保育園留学プログラムを通して、多くのご家族が浦河を訪れることにより、町の認知度向上や交流人口の増加、地域の活性化につながることが期待されます。そのためにも、私たちはこれからも、留学家族が浦河で楽しい思い出をつくってもらえるよう、努力していきたいと思います。
「保育園留学」を手掛ける株式会社キッチハイクが運営するサイトに本園が掲載されました。皆さま、ぜひ、ご覧ください！
