森のようちえん
デンマーク発祥といわれる「自然体験活動を中心に据えた幼児教育」は【森のようちえん】と呼ばれ、世界中で実践されているのをご存知でしょうか。
「自然欠乏症候群」という言葉があるように、自然は子どもにとって必要不可欠なものです。自然の中で子どもの五感は刺激され、心や脳、身体が健やかに育ちます。
豊かな自然と恵まれた環境で育む
本園がある北海道浦河町は山や川、海など豊かな自然と過ごしやすい気候に恵まれた街です。そして、園舎の目前には広大な森が広がります。
この恵まれた環境を活かし、私たちは【森のようちえん】として活動しています。
Give & Take
私たちが目指す森との関係性は、私たちの教育理念【自然と人間を愛する共育】にもつながる”Give&Take”です。森を単に「遊ぶ場所」として捉えるのではなく、「豊かな森をつくる」営みを大切にします。園の職員はもちろん、子ども達や保護者、地域の人々、専門家などが皆で力を合わせて、楽しみながら後世に繋ぐ豊かな森を作っていくことを目標としています。